院長コラム

院長 林幸則が贈る「歯」「健康」にまつわるコラムです。不定期で掲載させて頂きます。

第七回:クラスBオートクレーブ

聞きなれない名前の滅菌器だと思います。

従来の滅菌器は高温高圧の水蒸気で消毒するシステムでした。 この方法ですと、表面は問題なく滅菌できますが細やかな内部には蒸気が行き届かないのが悩みの種でした。

特に、歯科器械は、複雑なものが多く、機械の内部には長いチューブ状の構造を持つことも良くあることです。

この細やかな内部に蒸気を行き渡らせるには、内部圧力に変化を与えながら滅菌消毒する必要があるのです。

日本製のこの手の滅菌器はまだ発展途上でやたら図体が大きかったり、圧の変化が不十分だったりします。

今回導入しましたこのイタリア製クラスBオートクレーブLISAはこのような問題をすべて解決しました画期的な新製品です。

今までの器械の3倍以上の価格が少々苦しいところですが、当院ではインプラントをはじめ、歯を削る器械まですべて患者様ごとに滅菌していますので、当然のこととして購入を決めました。

安心して診療をお受けください。