インプラントとは?

インプラント治療の安全性

治療の安全性@

治療の安全性@

インプラント治療は外科的手術を伴うため不安に感じられると思われますが、当院では安全性と確実性のため、術前の検討にできるだけ多くの時間を費やすことで、皆様に安心をお届けしたいと考えています。

治療の安全性A

治療の安全性A

手術前のCT・3Dシュミレーションによる正確な手術計画の立案に加え、手術中と手術直後に撮影させていただくCT撮影によって、さらに安全性が高まると考えています。

インプラント治療の成功率

日本の平均 96.1%

インプラントの不成功のほとんどが手術中か手術直後に起きます。不成功の9割以上はインプラント体の脱落です。神経や血管の損傷などの重大な障害が起こることは0.1%にも至りません。

万が一インプラントの生着が十分でない時

その性格上治療の成績にかかわらず治療費の反換などが行われないのが常識ですが、当院では手術が不成功に終わった場合でも、追加料金をいただくことなく最後まで責任を持って治療させていただくよう努めています。

その場合の再手術。

01 早期に少々太めのインプラントを埋める

02 6ヶ月間骨の再生を待って再手術する

術後の状態により、このどちらかになります。

インプラント治療をするタイミングは?

抜歯後、骨はいったん再生しますが、時間の経過とともに徐々に減少してインプラント治療が困難になる可能性があります。

01 骨の治癒後早期にインプラントにすることが、医学的にも経済的にも合理的です。

02 歯が抜けた後、4ヶ月から1年がインプラント治療をする適切な時期と言えます。

03 ご都合で延期される場合、まず入れ歯を作製して歯の移動を防ぎながらインプラント治療のできる
  時期を待つことが次善策といえます。

インプラント治療の流れ

正確で安全な治療計画の立案のために以下の検査をします。

01 初回無料インプラント相談

02 インプラント検査(CT、写真、模型など)

03 検査結果と治療計画の説明

04 インプラント埋入手術

05 インプラント生着期間

06 かぶせ物の型どり

07 かぶせ物の装着

08 インプラントのかみ合わせの調整

09 インプラントの定期観察

初回無料インプラント相談

インプラント治療についてのおおまかな説明をさせていただき、相談をお受けします。
目で見える範囲でお口の中の状態をチェックいたします。

インプラント検査(CT撮影、写真、模型など)

インプラント検査(CT撮影、写真、模型など)

CT撮影、口腔内写真の撮影、模型の型どり等を行います。
インプラントを埋め込む骨の硬さ、大きさ、位置により、治療法にもさまざまな選択肢があります。
歯にかかる力の方向や強さはもちろん、患者様に無理のない衛生管理などを
含め総合的に検討したうえで、治療計画をたてます。

検査結果と治療計画の説明

検査結果と治療計画の説明

口腔内診察とインプラント総合検査から得られる情報をもとに、
3Dのシュミレーションソフトを用いてインプラントを含めた最適な治療方法を説明し、選択していただきます。

お見積もりの確認とお支払い方法について説明のうえ、ご無理のないお支払い方法をご提案させていただき、その後、ご契約をさせていただきます。(分割ローン・クレジット等、各種取り揃えております。)

インプラント埋込手術

あごの骨にインプラントを埋めます。手術部位の観察を翌日、一週間後に行います。

手術中・手術後、CTで確認します。

インプラント埋込手術

インプラント生着期間

非破壊検査

生着が行われているかどうかはペリオテスト(非破壊検査)にて検査します。

※生着期間とは…
3〜4ヶ月の治癒期間をおくことで、インプラントと骨が強い力で結合するのを待ちます。(通常、下あごで3ヶ月、上あごで3〜4ヶ月)

型をとって、かぶせ物を作成します。

顎の骨と結合して歯根の
役割を果たします。

かぶせ物の型どり

かぶせ物の型どり

模型上で制作したかぶせ物をお口の中でしっかり機能するように、試適し調整を行います。
調整が完了したら研磨を行い固定(仮づけ)します。

上部構造をとりつけます。インプラント手術後、人工の歯を取り付けるまでは仮歯を使用いたします。 インプラントは埋め込んでから骨と結合するまで6〜12週間かかりますが、その期間、プラスチック製の仮歯を使用する事により、審美性を保つことも可能です。

インプラントのかみ合わせの調整

インプラントのかみ合わせの調整

装着して1週間後、1ヶ月後に周囲組織の状態のチェックと、噛み合わせのチェック及び調整を行います。

この期間はとても重要で、“歯磨きが不十分”だったり逆に“強すぎる”と感染や失敗の原因になりますので、定期的に消毒やクリーニング等のメンテナンスを行います。

インプラントの定期観察

3ヶ月おきにインプラントの状態のチェックを行います。

この時、以下のことをチェックします。

3ヶ月おきにインプラントの状態のチェックを行います。

※今のところ1〜4については補償期間中は無料で行っています。

インプラント治療の治癒期間

抜歯後、骨はいったん再生しますが、時間の経過とともに徐々に減少してインプラント治療が困難になる 可能性があります。

インプラント治療の治癒期間

インプラント治療予定表

治療を始める前に患者様のご都合に合わせてインプラント治療予定表を作製します。 治療予定日の変更は可能ですので、お早めにお知らせください。

日程予定日 治療内容 実施日
4 /3 CT撮影 /
4/ 3 CT説明 /
4 /10 抜歯 /
/ 義歯装着 /
10 /2 インプラント検査 /
10 /9 インプラント説明 /
10 / 16 インプラント埋入手術 手術方法: /
10 /17 洗浄(手術翌日) /
10 /23 洗浄(手術後1週間) /
11/18 洗浄(手術後1ヶ月) /
1 / 25 洗浄、ペリオテスト(3〜4ヶ月後) /
2 /4 補綴物印象、咬合採得 (ろう提で咬合採得) /
/ 補綴物装着、 /
2 /25 写真、 /
3 /3 ペリオテスト 咬合調整  (装着後1週間) /
3 /25 咬合調整  (装着後1ヵ月) /
6/20 歯とインプラントの検診とお掃除、咬合調整、ペリオテスト(3ヶ月おき) /

インプラントの種類

症例にあわせたインプラントを準備しています。

インプラントには大きく分けて2種類

01 チタン製で表面をサンドブラストやエッチングで塑造にしたもの
ITIインプラント、ブローネンマルク、スピーディー、アクティブ等。汚れが着きにくく長持ちしやすい
特長があります。

02 チタン製で表面を歯と同じ素材(ハイドロキシアパタイト)でコーティングしたもの
カルシテックインプラント等表面を歯と同じエナメル質と同じ物質でコーティングすることにより、
骨と強固に接着する特長があります。

審美面を重視する場合、骨への生着を重視する場合、
即時荷重する場合等の条件で最適なインプラントの表面性状と形態は異なります。

当院で準備しているインプラントです。

Straumann	スタンダードプラスインプラント

Straumann スタンダードプラスインプラント
チタンインプラント
シンプルな形状と表面性状により長期の安定性が高い審美性に劣る為、 骨のしっかりした下顎の臼歯部に適する。

Zimmer  スプライン  ツイストインプラント  MP-1

Zimmer スプライン ツイストインプラント MP-1
HA(ハイドロキシアパタイト)コーティングインプラント
骨と強力に結合する為、上顎の骨の柔らかい部位や上顎洞の骨補填部、 抜歯即時インプラントに適する表面のコーティングが溶けることがある。

ノーベル ブローネマルクシステム Mk.V グルービー

ノーベル ブローネマルクシステム Mk.V グルービー
チタンインプラント
エクスターナルコネクションにより審美性が高く、前歯部や小臼歯部に適する。
また方向性の自由度が高い為、多数歯の補綴に適する。

ノーベル スピーディー グルービー

ノーベル スピーディー グルービー
チタンインプラント
Mk.Vと上部は同じ構造。
先端部が細くなっている為、柔らかい骨質や即時荷重インプラントに適する。

金属アレルギーについての対応

金属アレルギーについての対応

インプラント体はアレルギーの原因となることがとても少ないチタン製ですので、ほとんどの場合アレルギーの心配はありません。

金属アレルギーは通常、金属との接触部に起こる接触皮膚炎(部位によっては粘膜炎)が代表的です。

過去に金属アレルギーの既往のある方や心配な方には、
専門医に紹介して金属アレルギーの検査を受けていただきます。
酸化チタンのパッチテストが有効とされています。

治療中の見栄えや食事についての対応

治療中の見栄えや食事についての対応

前歯が一本だけ無い場合
隣り合った歯に仮歯を強力な接着剤で貼り付けることができます。

数本無い場合
入れ歯を作っておき、手術したところに触れないように形を修正して使用していただくことが可能です。

多数の歯が無い場合
即時負荷インプラントで手術と同時に仮歯を装着します。

抜歯後、すぐ植えることのできる治療法

歯を抜いてその日、または1〜2週間後にインプラントを埋める方法です。
下記のようなメリットがあります。

骨の治癒期間(約6ヶ月)を短縮できるので、抜歯してからインプラント治療が完了するまでの期間を短くしたい方にとても良い方法と言えます。

上の前歯部など抜歯によって顎の骨の吸収が著しくなることが予想されるとき、この治療法で骨の吸収をある程度おさえる事ができます。

条件が揃えば、その日のうちに仮歯を付けることも可能です。(即時負荷)

通常の骨の完成を待って埋める方法に比べ、少しリスクが高くなります。

特に前歯部などの審美領域に有効で自然な骨の形態を維持することができます。

抜歯即時インプラント

即時負荷インプラント

即時負荷インプラントは、埋入したインプラントを土台に2日以内に仮歯を装着することを示します。
一見、すぐに食べれたり、十分に機能したりするように感じられますが、
本来インプラントは安定した生着までに少なくとも2〜3ヶ月必要ですので、特殊な技術を使ってそれをある程度カバーしようとするものです。
そのため、術後固い食事を避けたり、マウスピースを装着したり、かみ合わせをこまめに調整したりとリスクを少なくする努力が患者さんにも求められる比較的困難な方法と言えます。

ただし、総入れ歯などで全顎にわたって多くのインプラントで負荷を支える場合、インプラント同士が
互いに固定源となるため安定しやすく一度に全体を補いやすいという利点があります。

骨の少ない所に植えるインプラント治療

ソケットリフト

ソケットリフト

ソケットリフトとは…

上の奥歯の骨が上下的に薄い場合に、インプラントを植える穴から上顎洞(副鼻腔)内に骨補填材を入れて骨の厚みを増やす手技

この手技により、上顎洞の中にインプラントを支える骨が増加して、インプラントにかかる力を支えてくれます。
しかし、ここの骨が4mmから5mmより薄い場合は手術に適さないとされています。そこで、当院では後述のCGFやピエゾサージェリーなどの技術を統合することでここの骨の厚みが2mmでも手術を可能なものとしました。

サイナスリフト

サイナスリフトとは…

ソケットリフトがインプラントを挿入する穴からアプローチするのに対して、下図のように横方向から骨を補う方法のことです。

サイナスリフト

一般的には、大学病院で入院して行われる手技です。術後の腫瘍や疼痛が著しいためです。

リッジエクスパンジョン

リッジエクスパンションとは…

骨の横幅が狭くインプラントの埋入が困難な場合、鳥のクチバシのように縦に割れ目を入れて顎の骨を拡げて骨の量を増やす方法

後述のGBRと異なり、骨の吸収がほとんど起こらないとされています。
これもCGFやピエゾサージェリーで安全確実に工夫しています。

リッジエクスパンジョン

GBR

GBRとは…

人工的に骨を増成する方法

人為的な余り、“増成させた骨は吸収しやすい”ということがわかってきました。
当院では、術後の腫脹や不快感などを考慮してあまり採用しない方法です。

GBR

CGF

CGF

CGFとは…

血液を遠心分離した黄色い透明のジェルで骨の成長因子を多く含んだもの

骨の少ない部分や、インプラント周囲の隙間などに補うことで骨に変わっていきます。このCGFは感染にも強く、インプラントを感染から防ぎ、インプラント手術の成功率の向上や治療期間の短縮に役立ちます。