自分の歯で噛むということは、顎や顔の筋肉が鍛えられ、口角が上がり口元のシワが目立たくなります。
口元は人と会うときに視界に入ることが多い部位です。口元の悩みが解消されることで、人と会うのが楽しくなったり、笑顔が増えたりなどのメリットがあります。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎ病気の予防ができます。生活習慣病の要因の一つである肥満を防ぐことで、心筋梗塞や糖尿病などの病気のリスクが下がります。また、よく噛むと唾液がたくさん分泌されます。唾液には、食品に含まれる発がん性物質を抑えるペルオキシダーゼという酵素が含まれているので、がん予防に役立ちます。
このように「よく噛む」ことは、美容面にも健康面にも多くのメリットがあります。
一般歯科